前の記事ではメモリのオーバークロックをしました。
ベンチマークソフトでその効果を確認してみようと思います。
ベンチマークソフトは定番のCINEBENCH R15を使用しました。
まず、OC前。
メモリクロックは1064MHz(DDR4-2133)です。
ベンチマークスコアはCPU:1237cb、CPU(Single Core):161cbでした。
続いてOC後。
メモリクロックは1596MHz(DDR4-3200)です。
ベンチマークスコアはCPU:1257cb、CPU(Single Core):162cbでした。
まとめるとこうなります。
メモリの速度上昇によるベンチマークスコアの上昇はわずかであり、自己満足の領域というところでしょうか。
メモリクロック (MHz) |
CINEBENCH R15スコア | ||
CPU | CPU(Single Core) | ||
OC前 | 1064 | 1237 | 161 |
OC後 | 1596 | 1257 | 162 |
効果 | 50%↑ | 1.6%↑ | 0.6%↑ |