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タフネススマホを買い替える ②Blackview BV9200着弾

suzu-ha.com こちらの記事の続きです。

BV9200、1/1に着弾しました。
国際eパケットライト扱いで、国内の配達は日本郵便です。
土日祝は原則配達されないことになってますが、元日は例外だったようです。

外観

左がこれまで使用していたDOOGEE S96Pro、右が新しいBlackview BV9200です。
BV9200のほうが一回り大きいですが重量は同じなので、錯覚でBV9200のほうが軽く感じます。

BV9200は樹脂感が強く、のっぺりしたデザインです。
金属パーツの多いS96Proのほうが高級感がありますね。

使い勝手はS96Proとほとんど変わりませんでした。
違うのは指紋センサーが電源ボタンと一体か別か、程度です。

通信

povo2.0とワイモバイルのSIMをさしてみました。
APNの自動設定はありませんが、APNの選択肢に適切なものが、具体的には
povo2.0の方はAUとサブブランドが
ワイモバイルの方はSoftbankとサブブランドが
それぞれ表示され、タップするだけで通信可能になりました。

4G回線の通信速度は、Googleのスピードテストでダウンロード20~30Mbps前後でした。
早くはないですが実用上問題ないですね。

充電

BV9200は66W充電と30Wワイヤレス充電対応とうたっています。
66W PD充電器が付属しますが、プラグが日本向けではありません。(丸いピン。CタイプかSEタイプ?)

有線充電のテストとして、普段ノートPC用に使っているPD 100W充電器を接続して、AccuBatteryアプリで監視してみました。
※うちで使用しているのは、下記リンク先の商品より1世代古いものです。

結果、充電電力は確かに60Wに到達するものの、1分もしないうちに40W前後に下がっていました。(何らかの保護が働いている?温度とか。)
約30分で60%→100%の充電完了したので、充電速度はそこそこ速いんじゃないでしょうか。

ワイヤレス充電のテストとして、Google Pixel Stand (2nd Gen)に乗せて、AccuBatteryアプリで監視してみました。
結果、5Wでした。
Pixel StandはPixelの一部モデルで23W、QiのEPP規格対応機器で15W充電が可能なのでちょっと期待していたのですが、残念。
ま、これまで使っていたS96Proと同様に一晩Pixel Standに乗せておけばよいので、気にしないことにしましょう。