こちらの続きです。 suzu-ha.com
Windowsが起動しなくなってしまいましたし、旧SSDの中身は消去済みですので、あきらめてリカバリUSBメディアからリカバリします。
その際、新SSDにOSが入るようにします。
リカバリメディアの作り方
PCを買ってすぐリカバリUSBメモリを作っていましたので、その時の手順です。
試していませんが、シリアルとマシンタイプが分かれば別のPCからでも作成できそうです。
こちらの説明に従って操作していきます。
support.lenovo.com
Lenovo USB Recovery Creatorをダウンロードしておきます。(まだ実行しない)
上記説明ページの中にexeへの直リンクがあります。それでいいのか。
以下のサイトから、リカバリメディアのデジタルダウンロードを申し込みます。
pcsupport.lenovo.com
USB Recovery Creatorを起動して、画面の指示に従って進めます。
デジタルダウンロードを申し込んだLENOVO IDでログインすれば、対象のリカバリファイルが表示されますので、ダウンロードします。
ダウンロードが完了したら、32GB以上のUSBメモリを差し込んで書き込みます。
最後にリカバリデータを消すか残すか質問されます。
残しておけばリカバリメディアを再作成できるようなので、残して別のところにコピーしておきました。
リカバリの実行
ポイント
- SSDが2本装着された状態でリカバリすると、旧SSDがCドライブ、新SSDがDドライブになる。
選択肢は表示されないうえ、新SSDもフォーマットされていた。 - 旧SSDを取り外して新SSDだけの状態でリカバリ後、旧SSDを取り付けることで、望みどおりの構成になった。
リカバリ実行
どのドライブにリカバリするか選択できないので、あらかじめ旧SSDを取り外します。
SSDを固定するネジがレノボシールで封印されていましたが、慎重に剝がしたら破らずに剥がせました。
右下の丸いシールです。
USBメモリを取り付けた状態でPCを起動し、UEFI画面に入り、起動順序でUSBメモリを一番上に設定します。
設定を保存して再起動するとリカバリ画面が立ち上がるので、画面の指示に従って進めます。
選択が必要なのは言語設定くらいしかありませんでした。
開始後30分くらいでUSBメモリを抜き取るよう指示があるので、抜き取ります。
OKボタンを押すと処理が続行され、1時間くらいでリカバリ完了しました。
続いてWindowsの初期セットアップをします。めんどくさー
セットアップが終わったら旧SSDを装着して、必要に応じてフォーマットしなおして完了です。