Splunkを使ってみる③データのインデックス化(取り込み)

Splunkにデータを取り込んでみます。

 

節電モニター「はやわかり」で出力するCSVが1分ごとの電流や電力になっていて、Splunkに取り込んだ後のグラフ作成などが面白そうなので、今回はこれを取り込みます。

 

取り込み元のCSVです。今回は

D:\splunk\hayawakari

フォルダにCSVを配置しました。

 

  1. Splunk画面を開き、右上の「設定」をクリックし、開いたメニュー左上の「データの追加」をクリックします。
  2. 初めての場合はツアーのダイアログが出るようです。スキップします。
  3. データ追加方式の選択です。
    今回は。所定のフォルダにファイルを放り込めばSplunkが自動で読み込む「モニター」方式を選択します。
  4. 「ファイルとディレクトリ」を選択します。
  5. 「ファイルまたはディレクトリ」の「参照」ボタンを押下し、取り込み対象CSVを格納するフォルダを指定します。
  6. ホワイトリスト、ブラックリストは指定しません。
  7. 「ソースタイプ」は新規として、「hayawakari」というタイプを作ります。
    その他項目はデフォルトとします。(設定項目の効果を調べる時間がなかったので…)
  8. 確認画面が表示されます。
  9. 取り込み処理が完了しました。
  10. 前の画面で「サーチ開始」ボタンを押下すると、さっそく取り込んだ結果を確認できます。

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